マンション売却は半年はかかると言われるなか、わずか2ヶ月で売却に成功した体験を紹介します。
マンション売却の理想は早く高く売れること。築浅の物件に住んでいましたが、子供が生まれて家族が増えたのを機に買い替えを決意しました。
まずは仲介業者さん選びから始めることに。インターネットなども駆使して不動産会社をいろいろ見てその中からいくつかをピックアップして連絡をとりました。あちこち査定してもらい一番高くて丁寧だった業者さんと3ヶ月の契約をしました。ダメならあと3ヶ月も覚悟の上でした。
販売を始めてしばらくするともう内覧希望の連絡が。そしてたった2ヶ月で希望価格で売買契約を結ぶことができたのには驚きました
売却までの間、数件の方が内覧に来られました。皆さん一様にいいお部屋ですね~との声。だってここには仲介業者の担当さんからのアドバイスが生きていたんです。
私はとりあえず家の中を常にきれいに掃除しておこうと思っていました。ところが担当さんいわく「内覧する方の印象をよくするのが大切です」とのこと。それには家具の配置換えをしてすっきりさせたり内覧の時間帯を選んで日当たりの良さなどの条件をアピールするといいそうです。
植物を置いたりするのもいいですよ、と教わりました。そこでトイレとか玄関とかにも子供とお散歩のときに摘んだ草花をそっと飾ったりもしていたんです。それが好印象を導きだしたようです。
売却を決め手から一番悩んだのが業者選びでした。複数査定をお願いした会社の中にはもちろん大手の不動産会社もありました。最終的には担当さんの印象や対応、言葉の使い方に信頼できると思ったのが決断の理由です。実際地域密着型の不動産会社だったので地元のことにも精通していていろいろアドバイスいただきました。
大手だからという変な安心感に惑わされなかった自分を褒めてあげたいです。もし他の業者さんだったらこんなに早く売れなかったと思います。